
顧客の電話番号をもとにデータベースから顧客情報を検索し、コンピューターの画面上に表示する技術です。電話が着信した瞬間に顧客の名前や住所といった情報をパソコンの画面に表示できるので、事前にそれらを確認してから電話を取ることが可能。前回電話を受けた人とは別の社員が電話を取っても的確で顧客満足度の高い対応が可能となります。
※株式会社丸元建設様ほか、多くの企業様にご導入頂いております。

障害などからのシステムの回復のため、データを定期的(5分間隔)にコピー(レプリケーション)しておく仕組み。コピー元をプライマリサイト、コピー先をレプリカサイトと呼び、この機能によりプライマリサイトで何らかの障害が発生しても、レプリカサイトから仮想サーバを起動する(フェールオーバーする)ことで素早くシステムを復旧することができます。

お客様から営業所への電話を他の事業所で受けたり、電話を掛け直してもらうことなく他の事業所に転送したりするなど、内線化によるメリットはたくさんあります。たとえば宮古島の霊園事務所が法要で忙しいときは、中城の事務所で電話を取って対応するなど、非常に効率よく仕事を進めることができています。こうした通信の機動力をアップしつつ、本社~支店間の通信費の削減も同時に行うことができました。
浦添の本社と名護の営業所の電話システムをクラウドPBXで統合しました。また会社から出ることの多い人にはスマートホン用の電話アプリを導入しました。
本社-営業所間、あるいは外出中の人も互いに内線で呼び出しできます。もちろん、会社で受けた電話を内線で他の拠点や外出中の人に転送できます。

通信の機動力をアップしつつ、本社-営業所間、社内の通信費の削減も同時に行うことができました。
同時にVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)を導入し、本社のサーバに営業所からもアクセスできるようにしました。ファイルの共有だけでなく、販売管理システムを統合し効率的な業務運用が行えるようになりました。